ジョン・ラミレス師 聖会メッセージ

              ・・・・・  2015年12月 米国サウスカロライナ州 The Feast of the Lord 教会 (2日目)

                                                             2016年9月8日


    YouTube: 「あなたの信仰はどこにあるのですか?」 - John Ramirez  Unmasking the Devil, Day 2 YouTubeUP者より、字幕の書き起こし 許可済み)


  2015年12月、サウスカロライナ州のオレンジバーグにあるThe Feast of the Lordで行われた講演2日目のメッセージです。初日のメッセージで2日目にイゼベルの霊について話すと言っていたメッセージの内容を変え、特に、信仰を強めることについて語られました。



  (メッセージ)


  私は戦いの中でも、戦い続け、忍耐することを学んだのです。 悪魔は 私が奴らよりも意思が固いことを知っているので、私が攻撃されるのを神がお許しになったときには、奴らが 第1と第2の天の間で会議をして誰か他の人なら良いのにって 言っていることと思います。 もっと攻撃しやすい人がいいと言っていることでしょう。

  戦い方を知らないと霊的に大変なことになりますよ。
  夜中の3時に問題が起こっても牧師には頼れませんよ。牧師は奥さんとミルクとクッキーを楽しんでいるかもしれないから。そんな時間に あなたからの電話にはでないかもしれない。自分は牧師じゃなくてよかった…。
  だから自分でもパンチを喰らわせる方法を 学ばなければいけません。 蹴って 噛みついたりする何でもありの喧嘩って見たことありますか? 私はサウスブロンクスで育ったので外での喧嘩ではルールも何もなく ゴミバケツで殴ったり、髪を引っ張って 噛みついて 蹴って刃物で刺したり、どちらかの息の根が止まるまで続き、立っている方が歩いて立ち去るのが喧嘩でした。
  サウスブロンクスでは皆 ティンバーランドのブーツを履いていました。 寒いからではなく人を踏みつけるのに最適だからです。

  私たちも霊のブーツを履かなければなりません。 盗みを働く悪魔を踏みつけるのです。
  でも多くの人は戦い方を学んでいない。


  まず多くのクリスチャンの霊的な目が開かれていません。 霊的なビジョンがありません。 「私の民は知識がないので滅びる」(ホセア4:6) というのは、霊的なビジョンのことです。
  知識とは本が読めるということではありません。知識とは 自然界のではなく霊的なビジョンを持つことです。

  昔は クリスチャンが近づいてくるときその人の姿を見る前から 霊的に察したものです。 幽体離脱して色々な地区をボロボロに破壊して、自殺の霊などの悪霊や、悪しきパターンやサイクルを放ちました。
  ニュースは見ますが…スポーツはもう見ません。 みんなステロイド剤を注射しているからです。
  ニュースを見るのは悪しきパターンやサイクルを見るためです。 何を祈ればよいか分かるからです。


  兄弟姉妹に傷ついて欲しくないし、教会が悪しきパターンやサイクルを壊さないので誰かがやらなければならない。 誰かが3の天から宣言して命じて悪魔を攻撃しなかればならない。
  地上から攻撃するのではなく、イエス・キリストの中にいる位置から戦うのです。
  イエスが座している第3の天からだと奴らは私の足の下にいる。
  そしてミカエルのいる場所から天使を地上に放って 敵の陣地で戦いを始める。 そして2と第1の天(*)の悪霊が、地上の悪霊と交信できないように、言葉を混乱させるのです。 そして2と第1の天を封鎖して敵が混乱しているところで戦いを始め、同士討ちをさせるのです。

  3の天でイエス・キリストと共に座するとき、私にもその権威があり、「地上でつなぐなら それは天においてもつながれる」ことが保証されているからです(マタイ18:18)。 「地上で解く」のは奴らのお尻への鞭打ちですよ。年配の人はこの意味分かるでしょう? だから悪魔は逃げ隠れる。 それが霊の戦いなのです。

  今 殺さなければ後であなたのことを殺しに来ますよ。 多くの人は問題が大きくなってから奴らと戦い始める。それでは遅すぎるのです。
  悪魔と遊んでいて悪魔の存在に慣れてしまっている。 悪魔を分析したり 神学論を持ち出したり、論理的に説明しようとする。 悪魔はスラム街の奴らのように卑怯な戦い方をするのです。 神学論や 博士号や ギリシャ語やヘブライ語の知識は 何の役にも立たない。 悪魔はものともしません。


  イエスは バカと間抜けな人たちと一緒に歩いていました。 ペテロは特別学級のスクールバスに乗ってたかも。 でもペテロには油注ぎがあった。 皆笑うけど 彼はものすごい油注ぎを受けていて彼の影が人を癒したのです。 あなたたちの影で誰かに何かが起こったことがありますか?
  パウロは知的な人でした。 パウロは5か国語くらい話せて、ローマ市民権を持っており、サンへドリンという、当時で最高の大学のようなところで学んだ。高名な人のもとで次のリーダーとなるべく訓練されていたのです。 でもロバから落ちた後は人生が滅茶苦茶になった。 彼の神学論や 本の知識や勉強したことが どうでもよくなったのです。
  私たちも イエスにあのように出会ってしまうと全て意味がなくなります。 知恵も 本の知識も意味がなくなる。
  私たちも 周りのものが どうでもよくなるくらいのレベルで、神と出会わないといけません
  そして自分の計画もなくなる。 私も計画などありませんただ「イエスよ 次何をすれば良いですか?」と言うだけです。 明日 何が起こるかわからないし「何すればよいですか?」と聞くだけです。




  イエスのすごいところは、悪魔がやって来ても「彼はわたしに対して何もすることはできません」(ヨハネ14:30)と言った。 私を揺るがすことはできないと言ったのです。
  私たちも完璧ではありませんが、心から神に仕えるのです。 神と契約を結んで「終身刑で 執行猶予無し」とするのです。
  この世のことや 偽りの宗教や伝統や バカげた茶番劇には興味がない。イエスは喜劇役者ではありません。 喜劇とは教会でクラブみたいな変な演出したり舞台から煙がでてきたり ミラーボールが回っていて、まるで「さあ踊って ビールはどこだ?」って感じです。「ビール持って来い」って言いたくなる。

  真理と確信を教えたら、人は居留まります。 2種類の人がいて、心の準備が出来ている人は確信を持ち、もう一人は 準備ができてないから逃げていく。 それだけです。 そういうことなのです。

  だから言いたいのは、何年クリスチャンやっているかは関係ないのです。
  成熟して罪の力が弱くなり、罪から離れてイエスに「Yes」と言って、罪に「No」と言うようになる。 それが クリスチャンとして成熟した姿で、救われて何年ではないのです。 あなたを誘惑する罪がどれくらい弱くなったかなのです。
  それが成熟するということなのですが、民数記のように、40年間クリスチャンやってて、物凄い奇跡を10回も目撃したのに、それでも神を疑う人がいる。 40年たっても彼らは同じ場所にいて、歳だけとって成長しなかった。
  民数記は一番怖い書です。 ヨブではありません。 黙示録も怖くはありませんよなぜなら私たちが勝利するからです。 真のクリスチャンだったら祝うべきです。うわべだけのクリスチャンだったら 大変なことになりますけどね。 うわべだけの信者だったら、黙示録は あなた向きではありませんね。 うわべだけの信仰では最後に天国には行けないからです。

  いくら悪霊の追い出しとかやっててもマタイ書で 既に首になっている。 マタイ書で「あなたの名によって 悪霊を追い出し、あなたの名によって 奇蹟をたくさん行なったではありませんか」と言う人に、イエスは「わたしはあなたがたを全然知らない。わたしから離れて行け。」と言いました。(マタイ7:21)
  マタイ書で首になったのに、黙示録まで到達できるのですか? 大変な時がくるのですよ。 誰を米国大統領に選ぶかは関係ないのです。 ドナルド・トランプのママに投票しても、関係ないのです。 リッキー・リカルドでも、リッキー・マーティンでも関係ない。リッキー・マーティンにはホワイトハウスには行って欲しくないな…。 彼はピンクに染まってハッピーだから…・。
  そうなんです…。私が言ってることわかるでしょう?もうメヌードなんかじゃない。 彼はゲイになってしまったけど、彼のために祈ってます。 彼は歌が上手いので 彼が救われて、賛美歌を歌うようになったらいいなと思います。

  人のために祈るべきです。 私は彼らの冗談言ったりするけど、彼らのことを祈ってます。 ジェニファー・ロペスやリッキーのことなども祈ってます。
  自分たちがイエスを必要とするように彼らにもイエスが必要なのですから。 自分たちだってイエスがいなかったら、同じことをしているのですよ。 同性愛者だったり 盗人で 悪人で嘘つきだったりするのです。

  聖霊があなたの錨であり、あなたのよりどころなのです。 あなたに問題を託しても大丈夫 と、神に信頼されるような信仰を持っていますか? それでも神に栄光を帰することはできますか?
  クリスチャンは祈り方を知らない。
  「大衆の解放の祈り」と「霊の戦い」の2つのCDを持って来ましたが、祈り方を学んでください。
  多くのクリスチャンは試練にあうと、「主よ 試練を取り除いてください」と祈ります。 でも「主よ、試練を乗り切るための歩み方を教えてください」と祈るべきなのです。
  試練は人を成長させ、人格を形成し、クリスチャンを建て上げます。 「油をいっぱいつけて 祈り倒す」と言っても、焼き鳥のようになるだけで何も無くなりませんよ。
  神がお許しになった試練ならば、その期間はその場に居留まるべきであり、居留まることによって成熟するのです。

  真のクリスチャンになりたくなかったら、イスラム教徒になればいいのです。 そのままを語りますよ。別に恐れていませんから。 ブロンクスで自分が洗車をする場所は皆イスラム教徒ですが、車を入れるときも 賛美歌をかけて、自分がクリスチャンだと分かるようにして、車を降りてエスのことを伝えるのです。
  「私にイエスのことを教えてくれなかったのですか?」といつか彼らに言われるかもしれないからです。
  バカにするために そうしているのではなく、種を蒔いているのです。 もう来るなと言われるまで、そこで洗車して イエスのことを伝えるでしょう。 でも「もう来るな」と言うと、神がビジネスを廃業に追い込むかもしれませんね。 私の神によって廃業に追い込まれたくないでしょう?




  私たちが仕える神のことを知らない人がいる。 神が弱いと思っている。
  アルバやベネズエラの横にあるキュラソー島でメッセージしたとき、そこの牧師は素晴らしい方で大きな教会を牧会しており、自分が行ったときも一晩に2千人来ていました。 3日間で8千人に説教したのです。

  牧師の証では、その教会は 大型のスーパーマーケットだったそうです。 一番大きなスーパーだった。 牧師がモーセのように山に行って、教会のために あの建物が欲しいと宣言して祈ったら、主が「あなたにあげよう」と言ったのです。
  でも実業家のお金持ちのヒンズー教徒が3人来て、150万ドルで買ってしまったそうです。 だから彼が主に、「祈ったのになぜですか?」と聞いても、主は無言だったそうです。
  1年後に牧師がオランダでメッセージしているとき、受け入れ側の牧師が、「買おうと思っていた物件はどうなりましたか?」と聞いてきて、彼が、「神から言われたと思ったのだけど、そうではなかったみたい」と言ったら、「買った人に電話して売る気はないか聞いてみたら」と言うので、「でも3人のヒンズー教徒は、お金持ちだからどうだろう」と言ったそうです。
  でも神は、「千の丘の家畜ら」(詩編50:10)の持ち主なのですよ。 神は貧乏でもないし、低所得者向け団地に住んでるわけじゃない。
  どうなったかというと、3人のヒンズー教徒は「150万ドルで買ったのだし、特に教会なんかには絶対売らない」と言ったそうです。 大きな間違いです。

  一人のヒンズー教徒が工事現場に行って、図面とか見て色々確認していて、まだ電気も何も通っていない廃墟の状態で、そこに何をつくるかを見ていて、壁にもたれかかったら、感電してしまったのです。 分かりますか? 電気も通ってなかったのに 感電したのですよ。 一人が倒れて、残りは二人。
  皆さん 私たちの神は、戦い方を知っているのですよ。
  二人目が後で現場に行ったとき、天井から下がっていた紐を引っ張ったら、天井が全部落ちてきて 病院に担ぎ込まれたのでした。
  そして3人目はベンツに乗って現場に来たら、車が動かなくなり、「牧師に電話して建物を売りたいと伝えてくれ」と言ってきたのです。 「建物を売りたい」と言ったのです。
  牧師が「いくらですか?」と聞いたら、「払いたい金額で良い。 もう関わりたくないから。」と言ったのです。 牧師が「60万ドルありますが」と言ったら「それで良い」と相手が言い、その建物に素晴らしい教会を建てたのです。
  神があなたに何かを約束するときそれがどのように実現するかはわかりませんが、そのために誰かが死ぬかもしれませんが… 建物は必ず手に入るのです


  神を決して疑わないでください。 今日のメッセージはシンプルですが、信仰を高めなければなりません。 成熟したクリスチャンとは、信仰を持つことです
  へブル書は信仰の殿堂と言われますが、彼らの方が 色々不利だったのに天国に行けたのです。 彼らは洞窟に隠れたり、命を捧げて、ものも少なかったのに、功績を残し天国に行けたのです。
  私たちはテクノロジーの時代に住んでいながら 30分後に何かがあったら、この部屋の半分の人が天国に行けないかもしれないのです。

  マルコ4章で35節の辺りでイエスが向こう岸に渡ろうとして舟に乗ったら嵐がきましたね。 激しい嵐に襲われ、舟が壊れそうになったけど、イエスは後ろで眠り続けたのです。 ヨナみたいですよね…。
  弟子たちは嵐をたくさん見たことがある 熟練した漁師だったのにも関わらず、舟に水が入り始めるとパニックになった。 クリスチャンでも嵐に襲われると、パニックになりますよね。
  信仰を用いない。 そして我慢できなくなって、イエスに、「起きてください!死んでしまいます」と言ったのです。 大きな間違いです。

  「スージー!私のために祈って!」 「ジョン!自分のために祈って!」とか、「パブロ 私のために祈って!」とか、「トニー 祈ってちょうだい。人生が壊れて パニックになっている。」とか、 「癌になった こうなった ああなった。 自分は病気だ。」とか、 「木曜日に何かがある」とか、言ってパニックになる。
  イエスが目を覚ましたとき、「なかなか助けに行かなくてごめん」と言いますか。 「私のことをずっと待っていたのですか。なかなか祈りに答えることができなくて ごめんなさい。」 「なんで もっとすぐ起こしてくれないんだ。 そうしたら 助けることができたのに。」とか。
  そんなことは言いませんでした。 イエスは弟子たちを叱ったのです。 人生で溺れかけているときに、イエスに憐れんでもらおうとしたら叱られますよ。
  信仰が無いからです。 信仰に犠牲がないからです。 そんな信仰では何も動かせません。 空っぽの信仰だったのでイエスは叱ったのです。


  それからイエスが十字架に行くまで、彼らは2年半くらい イエスと一緒にいたと思いますが、それでも弟子たちには 恐れと 疑いと 不信仰がありました。 今日 イエスと歩んでいる人も、同じような人がたくさんいます。 疑い・恐れ・不信仰があっても、自分をクリスチャンと呼ぶ。
  この世の生き方をしているなら、恐れ・疑い・不信仰があっても構いません。 でもキリストの中では、そうあるべきではない。 認められません。 なぜ疑い・恐れ・不信仰を持つのですか? 悪魔が嘘を囁いているからです。

  自分の後ろを振り返って足跡を見てください。 振り返ると 何千歩も歩いてきたことがわかるので、今さら怖がるものかって思うのです。 なぜ今さら不信仰を抱くのか。 悪魔に自分の信仰を今さら揺るがされるものか と思うのです。
  自分の後ろを振り返ると、一人の足跡しか見えないのです。 主がここまで、私を抱きかかえてきてくれたからです。 自分でやったことは何もありません。 肉の自分は人に迷惑をかけるだけです。
  ジョン・ラミレスのことではなく、全てイエス・キリストの行いなのです。 人間や肉の働きではなくキリストというお方なのです。


  教会でも多くの人が霊的に病んでます。 今日はこうでも 明日は違うみたいな、霊的に躁うつ病みたいになっている。 決断して、キリストの中で安定してください。 主よ(信仰を)安定させてくださいと祈るべきです。
  車や家のことを祈るのではなく、安定させてくださいと祈るのです。 安定していれば、誰も自分を動かすことができないからです。 フラフラしていると、ちょっと押しただけで動かされるけど、安定していると どんなに押されてもびくともしない。 びくともしません。
  でも一つ試練があるだけでダメになってしまう。 23か月前にも 神が火中から救い出してくれたことを私たちは忘れてしまい、また疑いと恐れと不信仰を抱くのです。 悪魔が色々な方法で攻撃してくるからです。
  今日の祈りはシンプルです。 信仰を見つけてください。
  今日 何を信じていますか? あなたの余命があと1週間だと神に言われたとしたらどうしますか? 泣き崩れるのですか?




  私の牧師は(デイビッド・ウィルカーソン)ワールド・トレード・センターに行きました。 9/112か月前のことでした。
  自分の教会には、ChildCry というプログラムがあり、世界中の5千人の子供に 毎日食料を配給しています。 牧師は寄付金を募るために行き、ウォール街で最も裕福な人たちが25人集まりました。 その日のミーティングに、ウォール街で最も裕福な人が25人来たのです。

  でも牧師がChildCryについて話そうとしたら主に止められて話せませんでした。 そして代わりに「何をすべきか分かっていますよね! 何をすべきか分かっていますよね!」と(預言的に)言いだして、なぜそんなことを言っているのか、彼にも分からなかったそうです。
  プログラムや 会議の理由や 寄付のことを忘れて彼らが何をすべきかを語り始めたのです。
  私も今日 同じことを言います。 あなたは自分が何をすべきか分かっていますよね!

  2か月後 あの時いた25人のうち、17人がワールド・トレード・センターで死にました。 それは彼らが永遠の中で創造主に出会う時の、ほんの少し前のことだったのです。
  牧師は、「悔い改めが必要で 神との関係を正すことが必要だと言ったことを、彼らが覚えていたことを願う。」と言ってました。
  銀行も、株式市場も、彼らを助け出すことはできませんでした。 語られたのは滅びのほんの少し前だったのです。 25人中17人が亡くなり、お金や 別荘や ヘリコプターや 自家用ジェットが無意味となったのです。 滅びたのです。
  あなたの信仰はどこですか? あなたは何をすべきか分かっていますよね。 試練が訪れますよ。 信仰が無かったら 教会から離れることになるでしょう。 あなたを支えるのはお金ではありません。 いくらあっても それがあなたを救うことはありません。 不動産だってあなたを救えません。 あなたが社長でも、ビジネスマンでも、そんなものは意味がなく、信仰だけが問われるのです。
  信仰だけが、神の心を動かすのです。




  (祈りのミニストリー)


  神が 今年は21日間の断食を3回しなさいと 私に言いました。 1月、6月、11月で、それ以外は断食しなくてよいと言いました。 60日くらいの断食ですよね。 でもイエス・キリストを愛しているので、やり遂げました。
  主がそう言ってくるということは、さらに高いレベルの悪霊たちとの戦いがあるということです。 霊的なガードが交代しており、教会も霊的に変わってきており、新しい領域から 違う悪霊が教会を攻めにやってきます。
  裁きは主の家で始まります。 主の家が揺るがされ、多くのクリスチャン番組に出ている人が降板するので驚かないでください。
  多くのクリスチャン番組がなくなります。自分もTBNに友達がいますが、ジョン・ルーポやクリスのように素晴しいプロデューサーもいますが、神を表していないものは、全て 神が閉鎖します。 特定の名前を言っているのではなく、番組でも教会でも、十字架を正しく表していないものは、全てです。
  自分たちの利益のために彼らが作り出したイエスは、偶像だからです。 聖書にあるイエスとは違う。

  今2015年ですが、2016年にはそれが起こります。 神はそのような愚かな行為に腹を立てています。
  人も救われないで、洗礼も受けないで、家族が離散したままで、クリスチャンたちがボロボロになっていて、神が こんなのは許されないと言っているのです。
  悲しいのは、本当は私たちが事を正すべきですが、それができないので、神が来なければならない、ということです。



  両手を挙げてください。 手放すべきものは全て、イエスの御名で 神に手渡してください。 手放してください。 神があなたの心の手術をして、新しい心を与えたい、と言っています。
  親しかった人に傷つけられて、壊されたのですね。 手放したら神が新しい心をくださいますよ。
  聖霊があなたの心に触れているのが見えます。 何年もの間 泣きながら眠り落ちたことが何度もありましたね。 悪魔は嘘つきで、あなたの思考を奪おうとしています。 あなたの思考を苦しめる霊を打ち壊します。 「お前には価値が無い」とか言ってあざける霊を、イエスの名で打ち壊します。 それは嘘です。 神はガラクタを造りません。
  神が、「灰の代わりに美しさを」あなたに与えます。(イザヤ61:3)
  赦して 手放すようにと主が言ってます。 あなたは神でも 聖霊でもありません。 神に任せておくのです。 分かりますか? (自分の力ではなく)神に任せるのです。 あなたは 多くのことを握り過ぎています。 手放すのです。 イエスの御名で 手放すのです。
  皆さん 神は本当なのですよ。
  神が あなたを愛しておられるからこそ、お許しにならないことがある。 最高のGPSはイエス・キリストです。 主はあなたを軌道修正をする方法を知っている。 自分も羽目を外してしまうと必ず戻される。
  主に両手を挙げてください。 コップが半分空になっているので、あなたのコップを イエスの御名で満たしましょう。 イエスの御名で、彼女のコップを満たしてください。


  皆さんも 両手を挙げて、神に話しかけてください。 私が手を置くのを待たないでください。 人に触れられるの待っていたら神から触れられる機会を逃しますよ。 主に話しかけてください。 主が「手を置け」と言った人にだけ 按手します。 あなたと神との関係なのです。
  神に「自分は逃したものもあるし、苦しいこととかあるけど、今日ここに来ました。」と言うのです。 人に手を置いてもらうのでなく、神に手を置いてもらいたい、と言うのです。

  カッコいい少年たちよ両手を挙げてください。 君はGQ男性向けファッション誌から出てきたみたいだね。 子供たちよ愛情を示してよ…。 君たちをいじめる奴は、僕に喧嘩を売っていることになるんだよ。 私は子供たちを愛しています。 なぜなら自分が8歳のとき、愚かな牧師が私を無視したからです。
  小さいから 祈る価値がないと思われ、だから8歳から35歳まで悪魔に連れていかれたのです。 その牧師は 目立つことだけをしたがり、子供のために祈ることは 重要でないと思ったからです。
  だから行く先々の教会では、必ず子供のために祈ると 神に約束したのです。 年取った人はどうでもいい。もうすぐ死ぬから… 冗談ですよ…。 でも若い人たちや次の世代に投資すべきなのです。
  悪魔崇拝をしていたとき彼らも一生懸命 バトンを渡すために次世代を育てていました。 私たちも子供たちにバトンを渡すべきなのです。
  アブラハムも、ものがあっても意味が無いと、神に言いました。 継ぐべく息子がいないと、意味が無いと言ったのです。 アブラハムは何世代も先のことを考えていたのです。


  両手を挙げて「主イエスよ」と言ってください。
  そこの君も 手放すものがありますね。 これを遊びだと思っている。 神を おもちゃのように考えている。 (このままだと)神は あなたを完全に悪魔に手渡したくないから、若くしてあなたの命を奪いますよ。 偉大なる神をゲームだと思っている。
  天国で神に出会うと、神の「目は燃える炎」のようだと知ってますか?(黙示録1:14) 茶色や青い目ではなく神の「目は燃える炎」なのです。
  神によって、「天が揺れる」のです。(ヨエル2:10)
  そして天使がひれ伏すのですよ。 一人の天使が185千人を殺すことができるのに(2列王記19:35)、その天使がイエスを見るとひれ伏すのですよ。
  神を敬い、いらないものは手放しなさい。 手放すものがありますね。 救われてもいない 変な友達からも離れなさい。 その友達のせいで、この世にどっぷり生きている。 そして彼氏を探すために身体を明け渡すのを止めなさい。触ったらいけないところを触らせている。 あなたの身体は、聖霊の宮なのですよ。
  それからあなたはフェースブックで悪魔に扉を開いている。 悪魔そのものですよ。 早死にしたいのですか? 主のもとに若くして行きたいのですか? 神があなたを若くして連れて行きますよ。 悪魔にあなたを手渡さないためです。
  そして 生まれることがなかった目的と使命を秘めたまま天国に行ったことに気付くのです。 多くのクリスチャンが「目的と使命」という赤ちゃんを生むことなく死んでいます。 母親にとって一番悲しいのは、お腹の子供を失うことです。
  クリスチャンが早死にしている。
  素晴しい本を書いたり、作曲したり、ワ―シップリーダーや 牧師や 伝道師になれたのに、彼らは墓地にいる。 悪魔と一緒に寝たからです。

  だから自分は悪霊を追い出すのが好きではない。 今 追い出しても、来週どうせ招かれて 戻ってくるよって言うのです。
  生活保護を受け続けたいから悪霊を追い出したくない人もいます。 「車いすの息子のために祈る必要はない。 彼がもらう援助金が必要だから。」と言うのです。
  本当ですよ。 お金がもらえるから 病気のままのほうがいいと言う人もいますよ。


  父よ。 イエスキリストの御名で、若者たちのために祈ります。 彼らをあなたの血潮で覆ってください。 彼らを守りの垣根と、ゼカリア2:5の火の城壁で守り、悪魔も いかなる魔術も 呪術もその壁を突き抜けないことを、イエスの御名で祈ります。
  彼らの人生における勝利・目的・使命をイエスの御名で宣言し、目的と使命が達成されることを、イエスの御名で祈ります。
  妨害や遅延の霊や信仰から離れさせる霊を打ち壊し、病に侵されることはなく神が伴侶を連れてくるまで 貞操を守ることを イエスの名で宣言します。
  癒しや回復や、奪われたものが返還され、人生で知恵と知識と神の好意を受け取ることを祈ります。
  あなたに対する悪魔の計画を イエス・キリストの御名でキャンセルし、全ての要塞が壊れ、あなたを捉えている悪霊があなたを 今日 解放することを祈ります。




  §  ジョン・ラミレス師は、サタン崇拝を完全に悔い改め、敵の策略を知り尽くした、パウロのような器です。(ラミレス師の 見分け○)


    ・ 天国と地獄のあかし(2014 8) の 4.(下のほう) に、ジョン・ラミレス師の、 元サタン崇拝者としてのあかし、 悪魔の手口を暴く、 があります。

    (参考文献) 「悪魔の大釜からの脱出」日本語訳  ジョン・ラミレス著  アマゾンリンク: http://www.amazon.co.jp/dp/B00IBMSUBU
             ジョン・ラミレス・ミニストリーズのサイト: http://johnramirez.org/



  *  「第1、第2の天」:  創世記1:1では、
     הַשָּׁמַיִם  ハ シャマイム(男・複)、the heavens
     הָאָרֶץ   ハ アレツ(女・単)、the earth

  ユダヤには伝統的に7つの天(エノク書など)という説もありますが、聖書的には、「第3の天」(Ⅱコリ12:2)から、トータル3つで良いのではないかと思われます。
  黙示録12:7の「天」が、単数であることより、サタンが聖徒たちを主に訴えている場所は第2の天と思われます。 現在、第1、第2の天には、御使いと堕落天使が混在して、常に戦っている場所と考えられます。
  (cf. 地の下には、 シェオル(死者の行く所) ≒ (広義の)ハデス(> ハデス(救われなかった死者が生前の罪に従って拷問を受ける所)、アビス(底知れぬ所)、タータラス(罪を犯した御使いが閉じ込められる所))、 パラダイス(アブラハムのふところ・今はキリストの十字架により直接 天に行くようになった)、  cf. ゲヘナは、堕落天使と、贖われなかった人の霊の 最終処理場・人は最後の審判の後=「火と硫黄の池」)

  終末には、 ① 「heavens・複数・男性)の(δυναμεις、 power)が(万象×)揺り動かされる。」(マタイ24:29、ルカ21:26)、  ② 「heaven・単数・男性)で戦いが起こり、ミカエルと彼の使いたちは、竜と戦った。 ・・・ 彼(竜)は地上に投げ落とされ、彼の使いとともに投げ落とされた。」(黙示録12:7-9)  とあるように、
  ①の 揺り動かされる「天」は複数(heavens)であり、 第1の天は宇宙であり、そこから 星々が地上に落下する(黙示録6:13、heaven・単数)、
  また、 第2の天は 御使いと 堕落天使(落下前)が混在する霊的世界で、 この両方とも「揺り動かされる」と言っています。
  ②の 第2の天では、ミカエルを長とする御使いたちが堕落天使どもを追い出す戦いが行われ、サタンが地上に追い出された後は 地上に「大艱難期」が来ます。(地=イスラエル、海=異邦)




  ・ ニューエイジから癒しの器へ

   「元ハリウッドスター、ニューエイジの欺きを暴く」Robin Harfouche - Uncovering the Deception of New Age and Spiritualism (見分け○)
   https://www.youtube.com/watch?v=PpPe99F4V88&feature=youtu.be


  ・ カトリックのエクソシストの働き:
   「オカルト・スピ系・占いには手を出すな」アメリカのエクソシストが警告、ゲイリー・トーマス神父インタビュー(未編集版)
(見分け○)
   https://www.youtube.com/watch?v=j6BFIX-nTg4

    リーハイバレーの顔写真による見分けでは、良い器は多くはありませんが、他の米国の宣教団体でも良い器もいれば、その周りに悪い器もいるという、同様の傾向だと思われます。 メッセージで うそを言っている人たちは、明らかに良くないです。(「サタンはうそつき」、ヨハネ8:44)



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